サイドさまから相互の記念にいただいた、ルビー×ダイゴの小説。

リクエストさせていただいたのは、

鬼畜ルビー×ダイゴ、
『基本的にダイミクで、ミクリを手に入れるため、とりあえず
二人を引き離そうと 先にダイゴを落としにかかったルビーと、
そのルビーに抗いきれずに落ちたダイゴ』


リクエストしたのが裏的小説なので、一応下げておきます。
大丈夫な方は下スクロールで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんてったって美しいもの好きな僕ですから、目に映った綺麗なものは僕の側に置きたくなってしまうんです。
それが「もの」であろうと、「ひと」であろうと。



僕には今、欲しいものがある。






『それは、一輪の花』








「どうしました?」


そんなに気持ち良さそうな顔をして。
僕に縋りつくようにして仰向けになっている僕よりも少し大人のひとを見下ろしながら僕は微笑んだ。
どちらかのカラダが揺れるたびにひっきりなしに上がる声、それは大体の場合が僕の意志。
高低も、タイミングも、僕は司っている。
頬をピンクの可愛い色に染めながら、このひとは僕のことを見上げていた。
何か言いたげに、口の周りを少しだけ濡らして。
払おうとした僕の指にその唇が触れて、僕はその冷たさ ――もとい熱さ―― に少しだけ驚いてみせる。
あぁ、あなたはこんなにもみだれているんですね、と。
そして僕の顔を見て、このひとは僕に懇願する。

こんなふうに。


「ぁ、く・・・ふぅ、あっ、るび、く・・・・・・!」
「?」
「も、だ・・・・・・ダメ、おかしく・・・・・・なっちゃ、・・・・・・!」
「誰が、ですか?」
「ぼく、・・・・・・も、がまんできな、・・・・・・ぁあっ!」


「おとななのに?」




僕は今、世界で一番残虐な言葉を吐いている。






僕の師匠とこのひとが恋仲にあることを知ったのは少し前の話。
絵に描いたような相思相愛、仲睦まじさはふたりが一緒にいなくたってわかるくらい。
お互いがお互いのことを話すとき、見たこともないような生命力が僕の前を行ったり来たりした。
咲き誇る花が纏う、ひとを寄せ付ける香り。
蘭のように、百合のように、そして薔薇のように。


僕が、どんなに師匠を想っているかなんてお構いなしに。



(口移しで伝えなければわからないほどの近さで)





舌を掬い上げたらそのカラダが震えた。
鎖骨に手を這わせたらカラダのチカラが抜けた。
それらが僕にとって、とても愉快で。
だから僕は、このひとを堕としてみたくなった。
猟銃で胸の臓を狙う狩人のように。



ねぇ、飢えているでしょう?


こんなふうに、なりたいでしょう?



「僕は理想に敵ってるかどうかわかりませんけど」
「ひ、んぅ・・・・・・はぁ、っ・・・」
「『もしも抱くならこんなふうに』、って思ってたりしませんか?ダイゴさん」
「・・・・・・っ、ん、ぁ、あ・・・・・・・・・」
「師匠を、こんなふうに抱きたい、って」
「は、・・・・・・み、くり・・・? っんぅっ、」


耳元で甘く囁いて。
髪に指を絡ませて。
花弁を優しく指で押し開いて、それよりも強く最奥を穿って。
なんて楽しいんだろう、僕よりも大きな手が小さな子供のように僕の肩を握り締めているなんて。


(そんな、ことを)



「あぁああっ・・・、っん・・・」
「ほら、気持ちいい」
「ど、してっ、こんな、ぁ・・・・・・!」


僕を見つめる目は僕を見ていない。



このひとは、僕が想像しているのと同じ色と音をした漣を見ている。



「抱きたいように抱かれるのも、悪くないでしょう?」
「・・・あ、くぅ・・・・・・ふぅっ・・・・・・んぁっ・・・・・・」


ダイゴさん。


「こんなカラダじゃ、師匠なんてもう抱けないですよ」


だから僕に堕ちればいい。
そして、あなたはあなたの座るべき椅子へ移ればいい。
(そしてそこで掻き鳴らす歌を聴くのは僕だ)


「ひっぃ、ぁっ、んあ・・・・・・あァッ! も、うごかな、で・・・・・・っ!」
「どうして?こんなに感じてるのに?」
「こ、な・・・こんなこと・・・ぁうああ、あ・・・っん」
「ね? ・・・ねぇ、ダイゴさん」
「あっ、ぁんっ! ・・・も、ぉ・・・・・・か、せ、てよ・・・・・・」




あぁ、なんて。







「もちろん」







思っていたよりも、あなたはとても可愛いひと。
                                                

Fin.


中原家の一族の、サイドさまのルビダイ。
やっぱりこの方の裏小説は一味違います。

サイドさまのところの裏のブログの小説の、ルビーの攻めがあまりに巧くて好みで。
どうしてもダイゴが彼に攻められるところが見てみたいなんて思ってしまっての無理を承知のリク。
見事に答えてくださいました。

ありがとうございます!

 

 

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